シニアカーは危険?安全な乗り方を徹底解説!

目次
シニアカーを使う方が増え、トラブルや事故のニュースを聞く方も多いのではないのでしょうか?
しかし、正しい知識と使い方を身につけることで、シニアカーは非常に便利で安全な移動手段となります。今回は、シニアカーの基本的な安全対策と注意点、そして安心して利用するためのポイントを詳しく解説します。
シニアカーが「危険」と言われる理由とは?
シニアカーが「危険」と言われるのはなぜでしょうか?。
主に以下の点が挙げられます。
・歩行者との接触事故:
シニアカーは歩道を走行することが多く、歩行者との接触事故が起きる場合があります。
・段差や坂道での転倒リスク:
段差や急な坂道で転倒する危険性があります。特に、重心の高いシニアカーでは、バランスを崩すと転倒しやすいと言われています。
・車道走行の危険性:
本来は歩道を走行するべきですが、やむを得ず車道を走る際に車両と接触するリスクが高まります。
安全に乗るための基本対策
上記のようなリスクを最小限にするため、シニアカーの安全対策をしっかり実施しましょう。
- 操作方法の確認:
まずはしっかりと操作方法を学びましょう。特に、発進と停止、旋回の練習を十分に行うことで、不意の操作ミスを防ぎます。 - 視認性を向上させる:
明るい色の服装や反射材、ライトを使用して他の歩行者や車両に存在を知らせましょう。 - 定期点検を行う:
バッテリーやタイヤ、ブレーキの状態を定期的に確認することで、突然のトラブルを防ぎます。 - 適切な走行ルートの選択:
車道よりも歩道、段差の少ない道を選んで走行することで、安全性が向上します。 - スピードに注意:
速度を抑え、急発進や急停止を避けることで、転倒や接触事故を減らせます。
実際の事故事例と対策
実際に、このような事故が起こっています↓
・歩行者や自転車との接触
・坂道や段差での転倒
・側溝にタイヤがはまって転倒
・踏切の線路の部分にタイヤが挟まる
・踏切で脱輪する
事故やトラブルを防ぐために
周囲の状況をよく見て走行しましょう!
また、シニアカーで通れない場所はあるか、大きな段差や登り切れない坂道はあるか、など事前に道路状況をしっかり確認することが大切です。また、使用前にバッテリーが充電されているか、定期的に点検をして車体に問題がないかも確認しましょう。
段差の乗り越え方

シニアカーで段差を乗り越える時は、段差に対して直角に進入しましょう!
斜めに進入すると、バランスを崩してしまう可能性があります。
踏切の通行方法
踏切は線路に対して直角に通るようにしましょう。線路上を斜めに通行してしまうと、線路の溝にタイヤがはまってしまう可能性があります。
坂道の登り方
多くのシニアカーの登坂能力は、約10度程度です。商品によってはこれよりも低い可能性もあります。また、積載重量を超えて大量の荷物を積んだ場合も、坂道を登り切れないこともあります。ご自身でお使いのシニアカーの登坂能力をチェックしておきましょう!
傾斜10度の坂道ってどれくらい?
と思う方もいるのではないでしょうか。

10度の坂道は1m進むと、18cm勾配が上がる坂道になります。
緩やかに思えますが、実際には結構急な坂道になります。これ以上の傾斜の坂道は、転倒のリスクがあるため登らないようにしましょう。
まとめ
「シニアカーは危険」と思われることもありますが、そシニアカーは便利で快適な移動手段です。ぜひ、この記事を参考にして、安全な乗り方を徹底し、安心してシニアカーを活用してください。
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